米国株高配当投資を選んだ理由

投資
Business diagram on financial report with coins

こんにちは!かっぴです。

今日は数ある投資対象の中でも米国株高配当投資をかっぴが選んだ理由についてまとめてみたいと思います。

かっぴが投資対象に選んでいるのは高配当の米国株、中でも連続増配記録が25年以上の配当貴族を中心に投資しています。

その理由は主に以下の3つになります。

・理由その1

キャッシュフローの増加が可視化されるので、日々の値動きに一喜一憂せずに済むから。

やはり定期的に(ほとんどの銘柄は3ヶ月に1回)配当金というキャッシュフローが生まれる、しかも過去のデータから考えれば、増配によってそのキャッシュフローが年々増えていくということによる精神的なゆとりは大きいです。

キャピタルゲインのみを狙うインデックス投資や個別グロース株投資の場合、日々の値動きが気になるし、暴落して投資元本を大きく割り込んだ時に、精神的にきついと思いました。

本業が短期トレーダーなので、自分のお金くらいは短期的に一喜一憂せずに長いスパンで運用したいという気持ちもあります(笑)

・理由その2

経済的自由の達成度がわかりやすい。

経済的自由になるためには、年間に必要な支出の25倍の資産が必要だと言われています。例えば年間に必要な支出が400万円の人であれば、1億円の資産を作るとこができれば、あとは1億円の資産が生み出す配当金だけで生きていくことができます。ただ、1億円の資産を作るにはかなり時間がかかってしまいますよね。高配当株投資であれば例えば2000万円の資産から年間80万円の配当金が得られているとすれば、生活に必要な資金の20%が配当金で得られていると可視化することができます。
年間に必要な生活費のうち、何%を配当金で賄えているかということが可視化できるというのは、モチベーションの維持に役立ちます。実際かっぴも高配当投資を始めてからは少しでも多くの配当金を得ようと無駄な出費を控えて、入金額を増やすモチベーションが上がりました。

・理由その3

米国個別株が好きだから。

高配当株ETF等でも上記のメリットを得ることができますが、私はあえて高配当の個別株投資を行っています。リスクは上がってしまいますが、インデックス以上のリターンを得られる可能性もありますし、何より個別株について分析することがそもそも楽しいです。また、アメリカの企業は日本の企業と比較して、株主還元の意識が強く、連続増配記録が数十年という優良企業がたくさんあります。グローバルにブランド力を有する企業も多く、株主の利益を考えた合理的な経営スタイルはさすが資本主義のメッカであるアメリカと言わざるおえません。アメリカの様々な優良企業のビジネスモデルや財務を分析し、良いと思った銘柄を保有することは知的好奇心が満たされますし、今では趣味になっています。

以上、かっぴが米国株高配当投資を選んでいる理由をまとめてみました。少しでも参考になれば嬉しいです!

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