金持ちになるには

投資

こんにちは。かっぴです。

まず、突然ですが、

かっぴは金持ちになりたいです

金持ちになるために自分の頭を整理するため、またその軌跡を発信して少しでも読者の方々の役に立てればと思い、このブログを始めました。今回は「金持ち」についてまとめてみました。

■金持ちの定義

まず、「金持ち」とはなんでしょうか。

自分がなりたい姿を具体的にイメージしなければそもそもゴールに辿り着くことはできません。

年収2000万?六本木のタワマン暮らし?愛車はフェラーリにランボルギーニ?

金持ちのイメージとはこんな感じでしょうか。

サラリーマンで年収2000万稼ぐのはすごいと思いますし、タワマンもフェラーリも単純にカッコいいなとは思いますが、かっぴが目指す金持ちの定義は以下のようなものになります、

「労働もせずともお金が入ってきて、快適な生活を送るための支出をしても使い切れず、富が勝手に膨張する状態」

例えば株式を10億円分保有しており、その株式からの配当金が年間5%だとすれば、何もせずとも年間5000万円(税引き後約4000万円)のお金が入ってきます。

年間の快適な生活費が2000万円だとすれば、残りの2000万円が余り、そのお金を株式に再投資することで、資産はどんどん膨張していきます。

このような状態をかっぴは「金持ち」と定義しています。

「快適な」という言葉を赤字にしたのには意味があります。快適な暮らしをするための支出は人によって違うので、「金持ち」の定義も人によって当然変わってくるからです。

めちゃめちゃ浪費家で入って来るお金を全て使い切ってしまう人であれば、いくら資産があっても金持ちにはなれませんし、逆に極端な例を挙げればFIRE界隈で有名な三菱サラリーマンさんのように年間200万もあれば快適に暮らせるというような人もいます。

余談ですが金融機関の定義する「富裕層」とは一般的に金融資産が1億以上、「超富裕層」とは金融資産5億以上、だそうです。かっぴのなりたい金持ちだと世間的には「超富裕層」に分類されます。中々先は長いです。

■なぜ金持ちになりたいのか

そもそもなぜ金持ちになりたいのか。

読者の皆様はじっくり考えたことはありますか?

かっぴが金持ちになりたい理由は以下のようなものになります。

・金持ちになりたい理由その1

自由な選択肢を選べるようになりたいから。

きっと共感頂ける読者の方々も多いのではないでしょうか。

労働者としての収入を得なければ生活が成り立たない状況だと、自由な選択肢が選べません。生活のため、家族のために、不本意であっても労働を続けざる負えません。

かっぴは昔から自由への渇望が人一倍強く、労働を強制されることに強い違和感を覚えます。とはいえ、ある程度のお金がなければ、家族に快適な暮らしを与えることも出来ませんし、子供の教育面でも選択肢を狭めてしまうことにもなります。あらゆる意味で自由になるためにかっぴは「金持ち」になりたいのです。

・金持ちになりたい理由その2

自由を得た後にやりたいことがあるから。

金持ちになって自由に生きられるようになったら皆さんはどのような生活を送るでしょうか。毎週旅行に行くでしょうか?毎晩夜の街で豪遊するでしょうか?家族とのんびり過ごすでしょうか。かっぴはどれも素敵だと思いますが、かっぴは「日本のために何らかの形で貢献したい」という気持ちがあります。

かっぴは日本で生まれ、日本で育ちました。国費が投じられている旧帝大で学びました。

今のかっぴがあるのはもちろん両親や家族、周囲の方々のおかげですが、より大きな器で考えれば、今の日本という国を先人たちが築き上げてきたから今のかっぴがあるだと思います。今の世の中に対して思うところは多々ありますが、それでもやっぱりこの国が好きです。今、多くの人々がこの国の行く末に対して不安を感じています。少子高齢化、経済規模の縮小、地政学的リスクの増大、幸福度の低い国民、企業の生産性の低さ、など挙げればきりがありません。

かっぴは自由になり、金銭的不安がなくなれば、何らかの形で日本のために貢献したいと思います。

経済的自由になるまではこのブログを使っての情報発信が少しでも世の中のためになれば、と思っています。


■金持ちになるには

いよいよ、今回の記事の本題です。

金持ちになるには以下の公式を理解することが必要です。

資産形成=収入ー支出+(資産×運用利回り)

収入から支出を引いた額が貯蓄となり、貯蓄から資産を買って運用することでリターンを得る、そのリターンで更に資産を買うことで雪だるま式に資産が増えるという、金持ちになるための方程式です。

金持ちになるためにすることは、つまるところ収入を増やし、支出を減らし、資産を買う、ということを繰り返すだけです。このことを徹底すれば、スピードの差こそあれ、いずれ誰もが金持ちになれます。

こんなに簡単なのになぜ多くの人は金持ちになれないのでしょうか。詳しく見ていきたいと思います。

・金持ちになれない理由その1

収入が低いから

元も子もないことですが、収入が低いと金持ちにはなれません。というかなるのに途方もない時間がかかってしまいます。よくこの当たり前の事実を否定した広告が見られますが、そう言った広告は詐欺であったり、再現性のないものばかりです。収入を上げるにはサラリーマンであれば転職して収入を上げるか、社内で出世するか、副業で収入を増やすか、もしくは起業するかのいずれかしかないです。かっぴは転職を社内での出世を天秤にかけつつ、副業でブログをすることで収入を複線化するという戦略を取っています。転職のためのスキルアップ行っていますので、いずれそちらについても記事をまとめたいと思います。金持ちになるために大切なのは収入を増やすということです。

・金持ちになれない理由その2

支出が多いから。

収入が多いことは金持ちになるために必須と述べましたが、収入の全てを使ってしまっては永遠に金持ちにはなれません。中途半端に収入が良いサラリーマンほど浪費体質で全く資産を持っていないというのはよく言われていることです。金持ちになるためには自分にとって大切な支出は何かということをしっかりと考え、支出を最適化することが重要です。かっぴは支出の際には、かけがえの無い経験や思い出、将来の自分への投資となる支出を優先するようにして、見栄をはるための支出は行わないように注意しています。

・金持ちになれない理由その3

資産だと思って負債を買うから。

そこそこの収入があり、無駄な出費を抑えた堅実な家計でも、金持ちになれないパターンがこれです。収入が多い方がいい、支出は少ない方がいい、というのは一般的な家庭のお金の教育でもなんとなく教わるところですが、せっかく貯めたお金で資産ではなく負債を買ってしまうというのはお金に関する教育がなされてこなかったことによるところが大きいと思います。名著「金持ち父さん貧乏父さん」から引用すると、資産とは保有していると自分にお金が入ってくるもの、負債とは保有することで自分からお金が出ていくものと定義されます。この定義から考えると日本のマイホームはほとんどが負債になるのですが、堅実な家庭であっても過大なローンを組んでマイホーム(負債)を買ってしまい、金持ちになる道を閉ざしてしまうという例も少なくありません。金持ちになるために買うべき「資産」とは何か、ということについてこのブログではかっぴの考えを述べていきたいと思います。


■資産について

これまで金持ちになるためには資産を買うことが大切だと述べてきました。
では具体的に資産とはどのようなものなのでしょうか。


資産の定義:保有していることで自分にお金を入れてくれるもの

以下に例を挙げたいと思います。

株式:会社の所有権、保有することで会社の生み出した利益を享受することができる

債券:国や会社にお金を貸すことで、金利収入を得ることができる

不動産:貸すことで家賃収入を得ることができる

ブログ:広告収入を得ることができる

他にも特許や印税など資産と呼べるものはあります。
かっぴは実は本業では債券を扱っているのですが、個人の資産形成の上ではもっぱら株式(その中でも米国高配当株)を好んでいます。
読者の皆様にもぜひ株式投資を薦めたいです。

こちらについても今後の記事で詳しく述べていきたいと思います。

■お金に関して世の中には4つの種類の人間がいる

金持ちになりたければ収入を増やし、支出を減らし、資産を買い続ければいい。と説明してきました。
ここからは余談ですが、金持ち父さんのキャッシュフロークワドランドから引用して、お金にまつわる4種類の人々について簡単に説明したいと思います。

E:従業員

人から給料をもらって働いている人のことを指します。世の中で一番多いのがこの従業員になります。公務員も国から給料をもらっているという意味でEです。会社の社長であっても、自分が会社のオーナーでない場合はEに該当します。

S:専門家

案件ごとに報酬をもらっているプロフェッショナルのことを指します。個人経営の士業やスポーツ選手、芸能人のような人々がこちらのクワドラントに属します。

B:ビジネスオーナー

自分でビジネスを起こし、そのビジネスを所有している人々のことを指します。マイクロソフト創業者のビルゲイツやアップル創業者のスティーブジョブズのような人々です。

I :投資家

ビジネスに投資している人々のことを指します。ビジネスオーナーと明確な区切りはありません。ビジネスオーナーは自分のビジネスに投資しているという意味では投資家でもあります。強いて言えばここでいう投資家は人の立ち上げたビジネスに投資しているというイメージです。

※EとSでは金持ちになれない?

E, SとB, Iで色を分けたのには理由があります。世の中の人々の多くがEかSに属していますが、残念なことにEとSのクワドラントの人々は金持ちにはなれません。
なぜならEとSの人々は自分が働くのをやめた途端、収入が途絶えるからです。
かっぴの定義した金持ちとは「労働もせずともお金が入ってきて、快適な生活を送るための支出をしても使い切れず、富が勝手に膨張する状態」のことでした。エリートサラリーマンであっても、世間で羨まれる医者や弁護士であっても、働くのをやめた途端、収入が途絶えるという意味でかっぴの定義するところ金持ちにはなれないのです。

※Iこそが最強のクワドラント

一方で、投資家であるIクワドラントは一旦投資を行えば、あとは働かなくても投資したお金が自動的にお金を生み出します。例えば株式に投資を行えば、その会社の従業員と専門家が働き、彼らの生み出した利益は投資家のものになるのです。つまりかっぴの目指す「金持ち」になるためには投資家になることが必須なのです。

このブログはEクワドラントであるかっぴがIクワドラントとして投資を行い、「金持ち」を目指していく軌跡を読者の皆様に共有し、読者の皆様に勇気を与えることを目的としております。

長くなりましたが、本日は「金持ち」について語らせて頂きました。

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